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2010年3月

2010年3月28日 (日)

県民派宣言!

 堤かなめです!

 午後は良い天気になりましたね~。皆さん、花見を楽しまれたでしょうか?


 私は、今日は京都郡苅田町までご挨拶に伺い、帰り道に、小倉北区の森林公園に寄ってきました。ここは桜の名所で、幼少時代に親戚が公園のすぐ横に住んでいたので、昔よく遊んでいた懐かしい所です。

今回、福岡県全体の皆さんに、顔と名前を覚えていただかなければならない、という雲をつかむような課題にチャレンジしているため、県内のあちこちを巡り歩いています。大変といえば大変ですが、どこも私にとって懐かしいところなのです。


 私の父は、地方銀行に勤めるいわゆる転勤族でした。下関市で生まれ、小倉北区の栄美幼稚園、太宰府小学校、牛頸小学校、大野南小学校、大野中学、筑紫丘高校と進学しました。

母の実家は、太宰府天満宮の参道で、梅が枝餅屋を営んでいます。父方も太宰府で、先祖は竈神社の宮司をしていました。

 結婚後は、夫の仕事の関係で、田川郡赤池町(現福智町)、八女郡黒木町に住み、そこから、九大の大学院や北九州の大学まで、車で通っていました。

 院生時代は、鈴木広教授の指導のもと、研究室全体で大牟田市の地域調査をしていましたので、大牟田に何度も足を運びました。

 また、これまで非常勤講師として、県内のあちこちの大学で社会学を教えてきました。(東和大学、筑紫看護専修学校、福岡女子短 期大学、九州共立大学、九州大学、福岡大学、筑紫女学園大学、福岡県立大学)

 審議会の委員としては、春日市、筑紫野市、遠賀町でお世話になりました。

 というわけで、北九州、筑紫地区、福岡、筑豊、筑後と、県内のほぼ全域とかかわりをもつことができ、福岡県全体が私の故郷だと感じています。


 福岡県民として、福岡を日本一元気で幸せな県にしたい!と思っています。

かなめ

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フェアトレードカフェ&ギャラリー アニパニ

 堤かなめです!

 私がフェアトレードという言葉に出会ったのは随分前になります。福岡で暮らすアジアの性が暮らしやすい地域にしたいと、友人たちとNPOを立ち上げ、「アジアから日本への出稼ぎ」という問題を考えてきました。

 生まれ育った国、友人や家族が住む国を離れて、日本に来ることを選んだ背景には、途上国と先進国との経済格差(南北格差)の拡大があります。

 フェアトレードとは、開発途上国の製品を公正(フェア)な価格で売買(トレード)し、現地の人々の生活を保障し、環境保護にも貢献することです。南北格差という、途方もなく大きな問題に取り組むための一助になるものではないかと思います。

 私たちが買っているモノの中には、もしかしたら、児童労働や奴隷のような状態で働かされている人たちが作ったモノがあるかもしれません。海外で生産されているモノを買うことが多くなっているわけですから、なおさらです。

 イギリスに滞在していた時に驚いたのは、普通のスーパーにフェアトレードマークがついた商品が置かれていることでした。ヨーロッパではフェアトレード市場がここ5年、年率20%の割りで急速に伸びているそうです。そして、世界で600万人の生産者や家族がフェアトレードの恩恵を受けていると言います。

 調べてみると、イギリスやヨーロッパ諸国に比べて、日本でのフェアトレード製品の流通量は極端に少ないことがわかりました。

 「よし、日本に帰ったら、フェアトレード・カフェを開店しよう!」 そう思ってさらに調べていると、なんと、KDD時代の友人が、ある日本のフェアトレードの会社に勤務していることがわかりました。「これも何かの縁に違いない」と思い、2004年9月に帰国し、彼女に連絡し、彼女の会社と取引をすることになりました。

 それから、1年半、多くの皆さんのご支援をいただき、私たちのNPOが運営するフェアトレードカフェ・アニパニ http://www1.plala.or.jp/AWCenter/annipanni/ を開店することができました!素晴らしい店長やスタッフのおかげで、もうじき丸4年を迎えます♪

かなめ

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2010年3月27日 (土)

お花見 & 辻立ち


 堤かなめです! 今日は、ある県議さんのご好意で、その県議さんの後援会のお花見の席でご挨拶させていただく機会を与えていただきました。
 寒い日がつづいていましたが、今日の午前中は、ほんとに暖かい春の日差しに恵まれました。
 県議さんやご家族のお人柄そのままに、後援会の皆さんもとっても暖かい方々ばかりでした!
 今年はお花見はあきらめていましたが・・・・最高のお花見でした!有難うございました!

 それから午後もあちこちでご挨拶させていただき、帰りには、初めてお車の皆さんに手を振ってご挨拶させていただきました!最初は、「え~私にできるかいな~」って思ってましたが、車の中から手を振って返してくださる方もいらして、意外にも、だんだん手を振るのが楽しくなってきました!

 福岡県内で、道路脇で「堤かなめ」を見つけたら、皆さんも手を振ってくださいね。お願いします(^o^)

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2010年3月24日 (水)

再チャレンジ

 堤かなめです!

 私は、人生の中で何度か、大きなチャレンジする機会を与えていただきました・・・民間企業をやめ、大学院にチャレンジ・・・大学教員をやめて、国政にチャレンジ・・・。
 今回のチャレンジがどういう結果になるかはわかりませんが、チャレンジできる機会を与えられ、そしてそのチャレンジを応援してくださる多くの人がいてくださることはとても幸運だと思っています。

 私は、これまで、仕事やNPO活動をつうじて、たまたま卒業時期が就職氷河期と重なってしまった学生たち、運悪くDVを経験した女性たち、生まれつきハンディをもつ子どもたち・・・に出会ってきました。

 そして、この方々の再チャレンジを応援するなかで、自分自身の力不足を痛感するとともに、この社会のあり方そのものに疑問をもつようになりました。

 再チャレンジを応援する社会・・・それが私の目標です。

かなめ

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2010年3月23日 (火)

色紙

東京にいる高校時代の友人から色紙をいただきました!
ありがとう
これまで人生で何度か色紙をいただく機会がありましたが、今度ほど胸にぐっときたことはありません。
このような心のこもった応援の言葉をいただくたびに、うれし涙がでてしまいます・・・。
 
国政にチャレンジするのは、プレッシャーやら何やらで大変ですが、皆さんの応援を力に、がんばります!
かなめ

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2010年3月22日 (月)

政治とカネ

せっかく政権交代したのに、またしても「政治とカネ」の問題が・・・。正直がっかりですよね。でも、これまでのこと以上に、「政治とカネ」問題が今後起こらないように、抜本的な改革をすることが重要ですよね。

03/26(金)に、 「政治とカネ」問題、もう打ち止めにしよう 
というフォーラムが開催されます。(東京まで行く余裕があるといいのですが・・・)
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http://www.kosonippon.org/forum/detail.php
問題解決の核心は情報開示の徹底です。具体的には①国会議員の政治団体の一本化 ②「外部監査」の義務化  ③すべての収支報告書のインターネット公開と複写の解禁
です。これをしなければ何をしても根本解決にはなりません。私たちはこのフォーラムを「政治とカネ問題を打ち止めにする会」にしたいのです。
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企業献金をどうするかもぜひ論じてもらいたいものです。
   

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選挙って、へんなことだらけ?!

国政を目指す、という一大決心をしてから2ヶ月が経ちました。

選挙について、それなりの関心をもってきたつもりでしたが・・・。現実に自分の問題となると・・・・。それってへん!と思うことばかり・・・。

非営利のシンクタンク「構想日本」のサイトに、公職選挙法について「そのとおり!」と思わず膝を打ちたくなるような記述をみつけました!

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http://www.kosonippon.org/project/list.php?m_category_cd=12
公職選挙法
 よい政治家を選ぶには、候補者の十分な情報が必要です。しかし、世界でも例のない「事前規制型」の日本の公職選挙法の下では、候補者は画一的で窮屈な選挙
運動しかできない一方、有権者は限られた情報しか入手できません。これらが低投票率の要因の一つになっています。
 特定の組織ではなく、国民一人ひとりに目を向けた選挙を行うためには、公職選挙法をゼロベースで見直すことが不可欠です。
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当事者の声を国政に

私は、「社会学」の授業のなかで、少子高齢化、国際化、格差拡大などの社会変動にともなって、どのような社会問題が生じているのか、なぜそのような社会問題が起きるのかについて学生たちに話してきました。

また、各種審議会に「学識経験者」として参加してきました。

でも、私が一番学んだのは、高名な学者が書いた「学術書」からではなく、NPO活動を通じてお聞きすることができた、当事者の皆さんの声からでした。

よりよい政策をつくっていくには、当事者の声を国政に届けなければならない、そう思っています。


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再会

小学校4年の時、私が太宰府小学校から牛頸小学校に転校して以来、一度も会ったことがない友人から、博多駅で私を見かけたと、「かなめサイト」に応援メッセージを送ってくれました!ありがとう


ここ1ヵ月、慣れない政治活動で、気力も体力もギリギリの毎日を送っています。
特に辻立ちは、やっぱり勇気が要ります・・・。

でも、このような思いがけない再会があったり、皆さんからの応援メッセージが心の支えとなっています。がんばります




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2010年3月21日 (日)

フレキシブル・ニューディール

イギリスは昨年10月に、雇用の継続を支援するフレキシブル・ニューディール(FND)をスタート。

失業者への支援は、「プロバイダー」と呼ばれる民間企業、非営利団体、公共機関に委託される。(日本のハローワークにあたるもののようだが、公共機関だけが事業を行うのではないところがちがう!)

「プロバイダー」への委託料は、前金は40%だけ。残額のうち、40%は13週間、20%は26週間、雇用が続いた時点で政府が支払う。つまり、プロバイダーは、失業者が長期的に働けるようにきちんと支援しなければ委託料がもらえない。


また、働くほうが福祉受給よりも収入面で上回るようにする政策とセットになっている。いわゆる「ワーキングプア」の人々へ、所得や子の数に応じて現金を支給し、収入をかさ上げするしくみ。

日本も学ぶ点がありそうですね。

参考文献:
3月18日 日経新聞
http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpyi200801/b0055.html

http://www.direct.gov.uk/en/Employment/Jobseekers/programmesandservices/DG_180442

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辻立ち

3月1日に大橋駅西口で、辻立ちをしました!ボランティアでお手伝いをしたことはありましたが、「本人」になるのは初めてでした・・・。でも、結構へっちゃらでした~。

この日は筑紫丘高校の卒業式で、保護者の方にたくさんお会いできるのではと思っていましたが・・・。あいにく雨でしたので、車で学校に行かれた方が多かったのでしょう。

3月1日から、可能な限りほぼ毎朝、辻立ちをしています!ご参加くださっている皆さん、ほんとうに有難うございます!!

今日は天神で。パルコオープンで、すごい人出でした!今日はぽかぽか陽気でしたが、風が通り抜けるところで立ち続けていると・・・まだまだ寒い。皆さん、辻立ちにはしっかり厚着して来てくださいね!

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2010年3月20日 (土)

はじめに

ニッポンの、かなめに。

2010年夏。福岡県から国政にチャレンジする新人、堤かなめ(49歳)が運営するブログです。

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堤かなめの3つの基本姿勢。

・教育の、かなめに!
だれもが、いつでも必要な教育を受けられる
世界トップレベルの教育による産業の振興

・福祉の、かなめに!
高齢者、障がい者、だれもが安心できる福祉のまちづくり
子どもや女性の虐待、人身売買の根絶

・雇用の、かなめに!
多様な働き方による生活の保障
仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)
女性も男性も能力を発揮できるしくみ

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